2009年01月02日
素晴らしい風船旅行
アルベール・ラモリス監督『素晴らしい風船旅行』を見た。空撮と音楽が美しい。街並み、汽車、鳥、馬、古城、海、帆船、パラシュート等など、かなりの低空飛行もある。鹿とハンター、猟犬のチェイスの部分には音楽がなく印象的だ。モンブランの上空も飛ぶ。映画館で観たい映画だ。
70歳の発明家が自由自在に飛べる気球を発明して飛んで行くと、10歳の孫もしがみついて乗ってきていた。ストーリーはそれほどなく、女子供が勝手に気球に乗って飛んで行ってしまうのを助けようとするところにスリルがある。目的地に着いて大団円ではなく、ぷっつりと突き放すような終わり方がフランス的だろうか。
70歳の発明家が自由自在に飛べる気球を発明して飛んで行くと、10歳の孫もしがみついて乗ってきていた。ストーリーはそれほどなく、女子供が勝手に気球に乗って飛んで行ってしまうのを助けようとするところにスリルがある。目的地に着いて大団円ではなく、ぷっつりと突き放すような終わり方がフランス的だろうか。
Posted by 残骸 at 01:03│Comments(0)
│映画
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